■日本一周のポリシー
何事も、物事を成し遂げる為にはポリシーが重要だと思う。それが無いとポイントがぼけて、中途半端な旅行になったり、途中で挫折する事もあるでしょう。ポリシーを明確に定めてから計画作りをしましょう。
●日本一周で何がしたいのか?
まずはここから整理したいですね。自分の場合は以下だと思います。旅を終えて後から感じた事ですが、ポリシーを持っていて良かったと思います。
旅の途中ではルーズになり、帰りたくなった事もあった。しかしながら、やるポイントが整理できていると割り切って考える事が出来てゴールが見えてくる。
絶景=思い出=残して楽しむ
有名観光地や有名な絶景スポットは事前に調査し最低限の思い出は残しましょう。そして必ずデジカメに撮って帰る事。そして見栄え良く残して楽しむ。=酒が旨いだろう。
旨い物を食う?=探検
金を出しさえすれば、何処でも旨い物が食えるでしょう。でもそれはあまりにも味気ない。だからこそ、ご当地物をご当地価格で食べてどうだったか?や地方ならではの新たな旨い物を発見したい。
アドベンチャー=積極的に話してみる
野宿やキャンプどんな試練が待っているのか?ツアラー(日本一周する人々など)はどんな思いを持っているのか?などなど聞いてみたいなあ?
●なぜ?日本一周をバイクでするのか?
日本一周するには色々な方法があります。必要期間・費用など旅の目的に応じた方法が沢山あります。
合理的な選択肢や非合理な方法もあります。方法はすべからず、上記ポリシー(目的)に準じて決まるまるでしょう。だから自分の場合は、”バイク”でした。
バイク日本一周のポリシー
1)高速に乗らない
のんびりとツーリングを楽しむ。お金を掛けない。移動が目的ではなく移動を楽しむ。
2)無料キャンプ場の多用と、旨いものを楽しむ
アドベンチャー(キャンプ・野宿)を楽しみ、ご当地のおいしい物を自炊する。節約した宿泊費分を昼飯のご当地物へ掛けよう。
3)絶景を楽しむ、写真に残す
絶景、美味しかったものを写真に残し、このサイトに保存する。あとで「あそこはすげ~いい所だったなあ!」又は「このめしは旨かったなあ!」と思い出したい。
4)ふれあい
たまには、ライダーハウス・ゲストハウスに泊まろう。どんな人間が、どんな事を考えて旅をしているのだろうか?体験してみたい。
Update 2019/01/30 Create 2014/04/02
次の計画
バイク日本一周に関して、全体の計画を立てよう。全体計画とは細かいあそこが見たいとかとの話ではなくて、どこを、どう廻って、どんなパターンを繰り返すか?ぐらいの計画だ。まづは費用はどのくらい掛かるのか?何時ごろがいいのか?