■日本一周の費用

いつかはしてみたい日本一周。とりあえず1ヶ月以上の自由な時間は必要なのは解るが、お金ってどの位必要なのか?

●日本一周の総額

行ってみましたよ。一周。必要なお金は廻り方に比例(所要日数)に比例します。自分は、短くも無く、長くも無く中ぐらい(65日間)で一周しました。その総費用は・・・

総費用 591,497円(9,100円/1日)

費用内訳・バイク日本一周

たまには贅沢もしたが、基本的には節約モードのつもりだったが結構掛かるもんだ。

日本一周の旅は、飲食費・宿泊費で50%に達します。すなわち旅の日数に比例すると言う事でしょう。

 

 

●費用分析(明細の確認)

まずは明細を見た上で考えて見ましょう。後からでもこうゆう明細を見ると、旅のポントが見えてきます。

費用分析・バイク日本一周


●日本一周で何に金がかかるか? = 宿泊費

飲食費や嗜好品(タバコ・酒)は普段の生活をしていてもかかります。日本一周と言う長旅で普段と異なるのは宿泊費です。

学生さんや”安旅にチャレンジ”と言う方はここ(宿代)の削減を目指すべきでしょう。

宿泊費・バイク日本一周

・東京~四国まではキャンプ主体の安旅ができたが、九州以降はネットカフェ生活となった。

・ビジネスホテルは・民宿は、大雨・ネットカフェが無い田舎でしかたなく入った。

自由空間ネットカフェ利用のコツ

ネットカフェが一番楽でしたが、夕方に入って朝遅く出ると結構高い。3,000円を超える時がありました。

ネットカフェ利用のコツは、遅く入り・早く出て、8時間パックに収めることでしょう。そうすれば1,500円ぐらいで泊まれます。

⇒ ■野宿・無料・安宿にトライした結果 のページへ


●飲食費

飲食費・バイク日本一周

めりはりを付ける為に、たまに6,000円/1回ぐらいの寿司・カニ・京懐石料理をたべました。

昼はラーメン屋かコンビに弁当。夜はコンビニ・スーパーの食材。あまり贅沢はしませんでしたが、外食が有る以上、結構かかりますね。

日本一周において、ここ(食費)を切り詰める方も多いと思いますが、修行ではないので最低でもスーパーの食材でご当地物を安く楽しみましょうよ!

食費は切り詰めてもあまり減りませんし、楽しくありません。

⇒ ■うまかったもの  のページへ


●嗜好品(タバコ・酒)

タバコ・酒代・バイク日本一周

まあ、人それぞれですね。

知人との飲み会もありましたが、基本はコンビニ・スーパーの缶ビールと紙パック焼酎。

どこかのライダーハウスの落書きノートに書いてあった ”旅は呑んでなんぼ!”

ライダーハウスや格安宿泊施設で、知らない人同士、飲みながらのくだらない話・その地のいい所・旨いもの・の話をする。

いいですね。楽しかったですよ。いい思い出になりました。酒はふれあいツールだと考えますねえ。”旅は呑んでなんぼ!”

⇒ ■ふれあい  のページへ


●燃料費・メンテナンス

燃料費・メンテナンス費・バイク日本一周

・燃料費:あまり距離は走らなかったしこんなもんかあという感じ

メンテナンス

出発前はタイヤ交換まで覚悟していたがあまりかからず。

補修(トラブル)28,000円の内訳

・自損事故回復の為の部品購入:17,000円
(左ミラー、左ウィンカー前後、左クラッチレバー根元、左ステップ)

・エンジンかぶり(プラグ交換)2,000円×1回

・パンク修理:2,000円×1回

・オイル交換・4,000円×1回

・チェーン調整・2,000円×2回=8,000円

・グリップ破損・交換・3,000円×1回

用品購入(13,000円の内訳)

・ヘルメット買い替え・8,000円×「1回

・ヘルメットロックホルダー:1,500円×1回

・デジカメ固定金具:4,000円×1回

⇒ ■トラブルリスト  のページへ


●その他

バイク日本一周の観光費・日用品費

その他は、ある種ごみです。普段の生活においても発生する生活費や、観光に関わる費用。日本一周しているんだから最低限の出費です。

しかしながら注意点はあります。それは観光費と言われる、入場料・拝観料・展望料です。それらの単価は500円~1,500円します。

自分は、旅の始めから「よっぽどの事がない限りそこには入らない!」と決めていました。日本一周において、それらを全部入っていたら何十万にもなるでしょう。

その分美味しい物を食いたいなあと考えていました。

有料で行った所は、名古屋城・函館ロープウェイぐらいですかね。考え方としては、「死ぬまでには、ここを見ておきたい!」的な感じです。

 

Update 2015/05/01  Create 2014/07/23

 

 

次の結果


野宿・無料・安宿にトライした結果
当初の計画では、野宿・無料キャンプ場・ライダーハウスなどを多用し、安く旅する事にチャレンジしようと思っていたが結果は・・・

 

  

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